改修 補強

江戸時代の木造の建物は近所で火災が発生したら
さらに延焼しない為に簡単に解体できる必要がありました。

 
   

コンクリートの建物は燃えないのでそのような必要はありませんが
日本人の建物を破壊して新築する癖がまだ続いてます。
世界最古の木造建築「法隆寺」の千年には及びませんが
コンクリートの建物もうまく補修・補強すれば
百年以上使えるはずです。
建物の寿命を延ばせば建替えの費用の節約できるだけでなく
環境に対して大きな貢献をしている事になると思います。

 

 

  施行事例
 
 

 

仮設足場を組み、既存塗膜を剥離して、
下地を処理して、新しく塗装をしました。
写真は仮設足場の解体中です。
 

 

経年によって発生したクラック(ひび割れ)に
エポキシ樹脂を注入しています。
外壁改修 

最近の塗料は防水性能もアップしたせいか?
少々下地が悪くても厚化粧でごまかしている建物が
 

多く見られるようになりました。
このような建物は下地が悪い為、高級(高価)な塗料で塗装しても
結果的には耐久性が劣る結果になる場合が多いのです。
当社の外壁改修は薄化粧で仕上げます。
それは下地の躯体を徹底的に補修・補強してから
塗装するので下地の粗を隠す必要がないのです。

 

 
  施行事例
 
 

 

改修前のビルチューン事務所です。
何年か前には豆腐屋さんとして
営業していました。

 

 

 

改修後のビルチューン事務所です。
屋上、ベランダ、外壁内装を
改修しました。
これから、屋上、壁面、緑化する予定です。

耐震補強

阪神の地震後からでしょうか?
まずは公共施設から耐震改修が始まりました。
 

小学校の窓に大きな鉄骨フレームを取りつけて、教室から窓を奪いました。
壁が薄いからと言って壁の厚みを倍にして
教室を狭くしてきました。そのような補強で
お役所と設計の先生とゼネコンは
耐震改修だといってます。
建物が地震で自重に耐えられないから補強の必要があるのに
さらに重い建物にしてるので
必要以上に補強する必要がありました。
当社は炭素繊維という強くて軽い材料で
補強するので最小限の補強が実現可能です。

 

 
  施行事例
 
 

 

耐震補強、剥落防止工事  
炭素繊維シートを梁に巻き強度がアップされました。

 


 

 

耐震補強工事
柱に炭素繊維シートを巻き、壁をはさんだ柱との間を
CFアンカーで一体化し、強度を確保しています。


Building tune co,.ltd
株式会社 ビルチューン

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